KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

エリア内の高校では体育祭シーズンが始まっています。
このうち、倉敷翠松高校は感染症対策のため、去年に続いて密を避けるため、広い倉敷市営陸上競技場を会場に体育祭を実施しました。


体育祭には全校生徒およそ１０００人が参加。
新型コロナ対策として無観客とし、競技時間も去年と同様に短縮して行われました。
生徒を代表し、普通科３年の新田 菜々子さんが宣誓しました。

倉敷翠松高校の体育祭は１年生から３年生が学年対抗で競技を行い優勝を争います。
今年は、長縄飛びをはじめ玉入れやリレーなど１０種目が行われました。
自分たちの学年から盛んに応援が送られる中、生徒たちは全力で競技に取り組んでいました。

綱引きの様子新型コロナの影響で高校生活に様々な影響があった３年生にとっては最後の体育祭。
２年連続で制限がある中での開催となりましたが、生徒たちにとってはかけがえのない思い出となったようです。

学年対抗で優勝を果たしたのは２年生でした。
なお、あす（３０日）は倉敷翠松高校の校舎内で文化祭が実施される予定です。