玉野市の荘内中学校は、新型コロナ感染防止の一つとしてクラスの半数ずつがそれぞれ対面とオンラインで参加するハイブリッド型授業の実施に向け本格的に動き始めました。
荘内中学校で行われたハイブリッド型授業は玉野市で初めてです。
ハイブリッド型授業とはクラスの半数の生徒は対面で、半数の生徒は自宅からオンラインで参加するというもので、今回は3年生を対象にZOOMを使って行われました。
教室の人数を減らし感染拡大防止につなげること、また、次世代型教育に向けた教師・生徒両方のオンライン学習スキルの向上を目的にしています。
ハイブリッド型授業では話し合いができる機能やチャット機能を使って、対面の生徒とオンラインの生徒をいかに繋げるかがポイントになっています。
教室の生徒は画面を通じて、自宅から受けている生徒たちと会話をしながら学習を進めていました。
ハイブリッド型授業は3年生から試行を始め、 今後、随時全学年で行っていくということです。




