倉敷高校で中学3年生を対象にしたオープンスクールが開かれました。
マーチングコンテスト岡山県代表に選ばれた吹奏楽部の力強い演奏や、ダンス部の華麗なパフォーマンスで開幕した倉敷高校のオープンスクールです。
新型コロナ感染拡大の影響で予定より1ヶ月延期しての開催となりました。
今年は一つの場所に大勢の人を集めないよう、体育館で行われるアトラクションや学校説明は、インターネット回線を使ってライブ中継。
参加した中学生750人は、10人から20人単位で教室に分かれて視聴しました。
倉敷高校では普通科と商業科あわせて11のコースがあり、その学習内容を体験するプログラムも用意されました。
普通科の特進国大コースでは、実際の入試問題をもとに、勉強の仕方をアドバイス。
医療・福祉、調理・パティシエなど6つの系統に分かれている総合探求コースでは、人物のデッサンや子ども向けおもちゃづくりなどを体験しました。
商業科の体験では、学校が力を入れている電卓の検定試験問題に挑戦。
在校生から話を聞くコーナーもあり、中学生は高校生活への夢を膨らませながら、話を聞いていました。
倉敷高校のオープンスクールは次回、10月16日に開かれます。




