EV(=電動自動車)生産へとシフトチェンジを進めている三菱自動車工業水島製作所の所長に今年4月就任した浜崎憲さんがきのう(21日)、初めて記者会見を開き今後の見通しについて語りました。
三菱自動車工業は日産自動車と共同開発し新型軽自動車の電気自動車を全て水島製作所で生産します。水島製作所では去年8月から
この新型電気自動車を生産するため岡山県からの補助金も活用しながらおよそ80億円かけ生産ラインんの改修を進めてきました。
新型電動自動車は年間6万台生産することを想定していて、水島製作所では生産に向けた準備が順調に進んでいます。
新所長に就任した浜崎憲さんは笠岡市出身の58歳。
1986年に三菱自動車に入社した後は主に水島製作所の現場で働き今年4月から所長を務めています。




