総社市の昭和小学校の児童は今年6月に自分たちで袋がけをしたブドウの収穫を行いました。
きのう(10日)、総社市日羽にある原瀬宜良さんの農園にやって来たのは、昭和小学校の3年生12人です。
3年生は今年6月、原瀬さんの農園内にあるピオーネに1人1房、虫よけのための袋がけを行いました。
子ども達は自分が名前を書いて袋がけしたブドウを農園内から探し出し収穫していきました。
今年は、8月の大雨によって粒が大きくなり例年に比べ少し糖度が下がりましたがおいしいピオーネに仕上がったそうです。
昭和小学校では、毎年3年生が原瀬さんの農園でブドウの栽培について学んでいます。
収穫の体験の他にも子どもたちは1房の重さや粒の個数などのブドウクイズに挑戦し学びを深めていきました。
そして、農園内に実るシャインマスカットやふじみのりといった5種類のブドウの食べ比べを行いブドウを満喫していました。
収穫したピオーネは家に持って帰りおいしく食べたということです。




