新型コロナウイルスの感染予防対策を行っている飲食店を岡山県が公認する認証制度の訪問調査が先月から行われています。
「第三者認証制度」の訪問調査は先月16日から実施されています。
きょうも倉敷市阿知の飲食店を調査員が訪れ、座席の間の距離が適正に保たれているか、二酸化炭素濃度を測り換気がきちんと行われているかなど、店内の感染予防対策を確認していきました。
調査は消毒やパーティションが設置してあるかといった必須25項目と17の努力項目で行われます。
必須項目をすべて満たしていれば、県の認証を取得することができます。
調査員と店主のやりとり8月31日時点で県内の662軒の飲食店が申請を行っていて、順次訪問調査を行っていくということです。
認証が行われた飲食店には2週間ほどで認証店の目印となるステッカーと認証書が送られます。
岡山県は来年1月末までの募集期間で、県内およそ1万1000店舗のうち、4000店の認証を目指すということです。




