きのう(27日)から岡山県に3度目の緊急事態宣言が発令されています。
発令後、初めての休日を迎えた観光地、美観地区を取材しました。
倉敷美観地区ではこれまで2回の緊急事態宣言中、人通りはほとんど見られませんでした。
しかし、きょう(28日)の美観地区は大原美術館や川舟流しなどが休業しているにも関わらずこれまで2回に比べると人出があまり減っていません。
美観地区内の多くの飲食店では店舗の入り口に休業を知らせる貼り紙が貼られている一方観光客向けの土産物店では感染対策を徹底しながら営業する店舗が多く見られました。
倉敷帆布のバッグや小物を販売するこちらの土産物店ではこれまで2度の緊急事態宣言中は営業を停止していましたが今回は営業することを決めました。
密を避けるため従業員を1人にして営業したり見本の商品を消毒したりするなど感染対策を強化して営業します。
3度目の緊急事態宣言。
1人1人の意識が大切になる期間が続きます。




