倉敷市はきのう(26日)新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、進学や就職を控えた高校3年生を対象に新型コロナワクチンを優先的に接種することを決めました。
対象となるのは市内在住もしくは市内の高校に通う進学や就職を控えた高校3年生です。
モデルナ社製のワクチン800人分を確保し接種を行います。
来月(9月)18日(土)と25日(土)に、川崎医科大学で1回目の接種を受けることができます。
接種予約の申し込みは8月30日(月)から始まり、川崎学園職域接種専用コールセンターで受け付けます。
倉敷市伊東香織市長また、感染予防対策に積極的に取り組む「新型コロナウイルス対策取組宣言店」のうち飲食店の従業員を対象にワクチン接種の機会を設けることも合わせて決まっています。
接種対象者は885店舗の数千人が想定されモデルナ社製のワクチンが使われます。
接種は川崎医科大学で9月中旬以降に行われる予定です。
接種予約の申し込みは9月6日からで、こちらも川崎学園職域接種専用コールセンターで受け付けます。




