中国地方郵便局長協会は、総社市の高齢者福祉施設に車椅子を乗せることが出来る福祉車両を贈りました。
贈られたのは 総社市小寺の社会福祉法人超寿会です。贈呈式は 施設の玄関前で行われ、備中東地区郵便局長会の上平 正会長が超寿会の藤井秀昭理事長に目録と鍵を手渡し、「皆さんに喜んで使って頂くのが一番です」と述べました。贈られた車は、1500ccのワゴンタイプで、取り付けられたスロープから車椅子に人が座ったまま乗り降りが出来ます。今年で設立85周年を迎える中国地方郵便局長協会では去年から福祉車両を施設に贈る活動を始めていて、今年はこの1台を含め12台を贈ることになっています。長寿会では 贈られた車をディサービスの送迎や屋外行事の移動手段として活用していくことにしています。




