岡山県立大学で学生や教職員などを対象とした新型コロナワクチンの接種が始まりました。
総社市の岡山県立大学できょうから始まった大学拠点接種。
5日間で学生や教職員など、およそ2000人が1回目のワクチン接種を終える予定です。
ワクチンはモデルナ社製で30分間ごとに40人の接種を行っていました。
岡山県によりますと、県内では岡山大学や美作大学など現在、少なくとも3つの大学でワクチン接種が行われているということです。
国が進めている大学拠点接種は、自治体の要請に応じて学内だけでなく近隣の大学や教育関係者など接種対象者を拡大していて、岡山県立大学でも学外の関係者がおよそ半数を占めています。
2回目の接種は9月17日までに完了し、岡山県立大学では1週間後の24日から後期の授業が始まる予定です。




