岡山写真研究会渡邊幸雄さん写真愛好家グループ、岡山写真研究会による作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
岡山写真研究会は写真が好きな20代から70代のメンバーが所属し、自由なテーマでそれぞれが1年間かけて作品に取り組み、毎年2回、岡山と倉敷で作品展を開いています。
20回目の開催となった今回の作品展には9人のメンバーが撮影した作品、およそ100点が並んでいます。
海などの風景をモノクロで写し出した作品、写真をパソコンで加工して万華鏡風に仕上げた写真などそれぞれの個性溢れる作品が展示されています。
こちらは渡邊幸雄さんが、倉敷川河畔を散歩中に撮影した作品です。
小動物や花、川などの自然と河辺で釣りをする人など自然と人間が共存している河畔の様子を写真に切り取りました。
また、川に浮かぶゴミを写した写真にはプラスチック廃棄問題に対する渡邊さんのメッセージも込められています。
作品展は8日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




