玉野市の荘内地区に高齢者の身近な困りごとをサポートするボランティアセンターが開設されました。
市内での設置は4カ所目です。
荘内ボランティアセンター「絆」は、片山産婦人科医院の隣にある空き店舗を無償で借り受け、事務所を構えました。
午前9時から開所式が行われ、黒田晋市長や、すでにボランティアセンターを開設している和田・玉原・日比地区の社会福祉協議会など関係者40人が出席。
テープカットをして、センターの開所を祝いました。
玉野市内では、住民同士の支え合いや助け合いを推進するため、市民センター単位で地区の社会福祉協議会の設立を進めています。ボランティアセンターは、
その活動の一環で、地域の高齢者へのきめ細かいサポートと居場所作りを目的に、荘内地区にも設置されました。
草抜き、ごみ出し、ペットの散歩など、高齢者が身近に困っていることを代わりに行います。
サービス利用者は1枚100円のチケットを使ってサポートを受ける仕組みです。
荘内ボランティアセンター「絆」は、毎週火曜・金曜の午前に開所します。
困りごとを手伝うサポーターの説明会を今月14日に行い、サービスの利用は9月1日から始めます。




