東京オリンピックハンドボール女子1次リーグ第2戦がけさ行われ、日本がモンテネグロに勝利しました。
1976年のモントリオールオリンピック、カナダ戦以来45年ぶりの白星にエリア勢選手・角南唯、果帆姉妹の地元・下津井も大いに盛り上がりました。
倉敷市出身の選手角南 唯、果帆姉妹の地元下津井の電器店では少人数での観戦会が行われ、角南姉妹の家族や関係者が声援を送りました。
日本は前半、モンテネグロに先制点を許し、序盤は主導権を握られてしまいますがGK亀谷選手の好セーブなどもあり粘り強く戦います。
前半9分には唯選手のアシストから果帆選手の得点も生まれました。
前半は一時4点を追う形となりましたが、日本は逆転に成功。
1点リードで試合を折り返します。
後半もヨーロッパの強豪、モンテネグロ相手に一進一退の戦いが続きます。
この状況を固唾を飲んで見守るのが角南姉妹の姉・涼さんです。
涼さん自身も2013年までは実業団の選手として角南姉妹とともにオリンピックを目指していました。
試合は角南姉妹の攻守での活躍もあり日本は後半もリードを守り切り、29対26でモンテネグロに勝利しました。




