倉敷工業高校と玉野光南高校の生徒がそれぞれ企業とコラボした企画イベントが天満屋倉敷店で開かれています。
倉敷工業高校の生徒は倉敷帆布とコラボし、オリジナルのエコバッグを販売しています。
エコバッグは倉敷工業のテキスタイル工学科の2年生9人が、授業の一環としてデザインして9種類、計50点を製作しました。
今回のエコバッグ製作はSDGsの取り組みの一環でもあり、海の中を描いたデザインのこちらのエコバッグには「海を守ろう」というメッセージが込められています。
またこちらのエコバッグはレモンの立体感を出すために表面に点々をつけてレモンの表面の質感を立体的に表現しています。
また、玉野光南高校の生徒は天満屋倉敷店とコラボし、子どもたちがSDGsについて学ぶことのできる体験イベントを行いました。
コロナ禍での感染者や医療従事者への差別をなくすためのシトラスリボン作りや海の豊かさを守る大切さを学ぶための吸水ビーズを使ったオブジェクト作りなどの科学体験を用意しました。
生徒たちは訪れた子どもたちにSDGsについて丁寧に教えていました。
倉敷工業高校のエコバッグは天満屋倉敷店1階特設会場できょう(22日)から8月2日まで販売されます。
玉野光南高校の体験SDGsは25日(日)にも天満屋倉敷店2階エスカレーターサイドにて開催されます。




