開会式を前に東京オリンピックの競技が始まりました。
女子ソフトボールの初戦を迎え総社市出身の原田のどか選手がリードオフマンを務める日本代表は勝ち星でスタートを飾りました。
総社市出身の原田のどか選手は総社北小3年生の時に軟式野球をはじめ、岡山南高校ではソフトボール部に所属。
高校在籍時は女子硬式野球の日本代表に選ばれ女子野球ワールドカップでは1番バッターとして日本の初優勝に貢献しました。
現在は、東京の太陽誘電に所属し2018年にアジア大会優勝。
2020年は日本女子ソフトボールリーグ1部で本塁打王を獲得しています。
ソフトボールで岡山県出身の選手がオリンピックに出場するのは初めてです。
きょう福島県で開幕した1次リーグのオーストラリア戦で、原田選手は1番ライトで出場し、4回には犠牲フライで6点目を挙げる活躍をしました。
5回でコールド勝ちした日本は、あす22日にメキシコ戦に臨みます。




