倉敷市、総社市、玉野市、早島町の小中学校ではきょう(19日)、1学期の終業式が行われました。
始業式が始まる様子全校生徒340人の玉野市・荘内中学校では、市内の小中学校では初めてYouTubeLIVE配信によって、自分の席に座ったままで終業式が行われました。
住田義広校長は「変化する社会情勢の中で柔軟に対応し生きていくことが必要。
夏休みの自由な時間を有効活用し自分の人生を考えてみてほしい」と話していました。
そのあと生徒会長の岡原穂佳さんからの話も、生徒たちは1人1台パソコンで視聴していました。
また、今回のYouTube配信は、新型コロナ対策であると同時に、パソコンやネットなどを活用した教育であるICT活用授業への取り組みの一環として行われました。
エリア内の小中学生は明日からおよそ40日間の夏休みが始まります。
荘内中学校は9月1日(水)から2学期が始まります。




