総社市内の小中学生による書道作品の展示が総社吉備路文化館で開かれています。
この書道展は、毎年恒例の「高木聖鶴児童生徒競書大会」が新型コロナの影響で2年連続中止となったことを受けて子どもたちに書道を楽しむ気持ちをもっていてほしいと、初めて開かれました。
会場には、総社市内の小中学生から集まった221点の作品をすべて展示しています。
テーマは自由で、子どもたちが思い思いの言葉を筆でしたためた力作が並びました。
そのほか、総社吉備路文化館が所蔵する故・高木聖鶴さんや、長男の聖雨さんの作品も合わせて展示されています。
「みんなの書道展」は総社吉備路文化館であす11日まで開かれています。




