倉敷市はきょう(5日)、東京オリンピックバレーボール女子日本代表に選出された地元出身の荒木 絵里香選手と石井優希選手を祝う懸垂幕を設置しました。
北中学校出身の荒木 絵里香 選手(36)は女子日本代表に4大会連続で選ばれました。
荒木選手は代表チームの主将も務めています。
東陽中学校出身の石井優希 選手(30)は2大会連続の選出となります。
2012年のロンドンオリンピック以来、2大会ぶりのメダル獲得を目指すバレーボール女子日本代表は今月25日の予選ラウンド初戦でケニアと対戦します。
また、今月2日(金)東京オリンピック陸上の日本代表が発表され、倉敷中央高校出身の齋藤 愛美 選手(21)が女子400mリレーの選手に内定しています。
倉敷中央高校には齋藤選手を祝う横断幕が掲げられています。
高梁市出身の齋藤選手は5月の世界リレー大会で日本の東京オリンピック出場枠獲得に貢献。
6月に行われた日本選手権の個人種目でも上位に入っていました。
女子400メートルリレーの予選は来月5日に行われます。
このほか、東京パラリンピック卓球の日本代表に選ばれた井上 全悠選手(25)を祝う懸垂幕も設置されました。
倉敷市玉島出身の井上選手は腕や足に障害のあるクラス7男子での選出です。
2018年にインドネシアで開かれたアジアパラ大会では、シングルスと団体でともに銅メダルを獲得しています。




