東京オリンピックハンドボール女子の日本代表に選ばれた、KCTエリアゆかりの3選手がきょう(28日)、県知事に喜びを報告しました。
ハンドボール女子日本代表に内定したのは倉敷市の下津井中学校出身、角南 唯 選手と妹の果帆 選手、そして、矢掛町出身で総社南高校を卒業したゴールキーパーの板野 陽 選手の3人です。
3人は県庁で伊原木 隆太知事に代表に選ばれたことを報告。
2014年から日本代表として、海外リーグでのプレー経験もある角南 唯 選手は左利きで、カットインからのシュートを武器とする得点力のある選手です。
唯選手の妹の果帆選手は2016年から日本代表入り。
攻撃の最前線で起点となってパスを配給する役割を担います。
代表チームでは、姉妹の息の合った連携プレーが期待されます、2017年から日本のゴールマウスを守る板野選手はシュート阻止率が高く安定感のあるプレーが持ち味です。
3選手からの報告に対し伊原木知事からは激励の花束が贈られました。
また、3人を代表し板野選手から伊原木知事へ日本代表のレプリカユニフォームが贈られました。
選手たちは、あす29日から東京で行われる代表合宿に参加し最終調整を行います。
ハンドボール女子の予選ラウンドは来月25日から国立代々木競技場始まり、日本は初戦でオランダと対戦します。




