今年で終戦から76年が経ちます。
倉敷市の水島緑地福田公園では、76年前の6月22日に水島空襲で命を落とした犠牲者の冥福を祈って平和の鐘が鳴らされました。
B29が水島へ爆弾を投下した午前8時36分に合わせて平和の鐘が鳴らされます。
この追悼式は、水島空襲で命を落とした11人の冥福と戦争のない世界平和を祈って毎年行われています。
例年、風船やハトを飛ばして平和を祈っていましたが、新型コロナ感染症対策のため規模を縮小し、平和の鐘のみとなりました。
また、倉敷市役所ではきょう(6月22日)と広島に原爆が投下された8月6日から16日までの間、平和への祈りを込めて折り鶴を折るコーナーが設置されています。
集まった折り鶴は、広島県の平和記念公園へ送られるとのことです。




