倉敷市の小学校では、東京オリンピックの聖火リレーで実際に使われたトーチの巡回展示が始まりました。
倉敷市内の聖火ランナー4人が貸し出したトーチが1学期の終業式までの間、1日ずつ市内の小学校と支援学校を巡回します。
このうち、学校の前が聖火リレーのコースになっていた倉敷西小学校では、クラスごとに授業時間の一部を使って見学しました。
聖火リレーのトーチは高さ71cm、重さ1.2kgで上から見ると日本人になじみが深い桜の形をしています。
6年生の児童は、ガスを使ってトーチから火が出ることや、色や形の特徴などを知って、興味津々な様子で見入っていました。




