「横断歩道は歩行者優先」という交通ルールを再認識してもらおうと、玉野警察署が啓発活動を行いました。
玉野市役所で行われた啓発活動には、警察署員と市役所の職員あわせて9人が参加しました。
市役所を訪れた人に「横断歩道は歩行者優先」のルールを守るよう呼び掛けるチラシと反射材を合計100セット配りました。
信号のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいても止まらなかった車両は、交通違反として取り締まりの対象となり、反則金9000円、違反点数2点が課せられます。
一方、横断しようとする歩行者にも運転手に視線を向けたり手をあげたりして道路を渡る意思表示をするよう呼びかけました。
岡山県内の信号のない横断歩道で歩行者が被害にあった事故は、2020年が32件あり、今年は5月末までに12件起きています。
玉野警察署管内でも今年は1件発生しています。




