コロナ禍で外部講師を招いての授業を控える中、玉野商工高校では、リモートで外部講師の授業を行いました。
玉野商工高校では、毎年機械科1年生が週1回、1学期間中に中国職業能力開発大学川坂將史 特任教授を外部講師に招いて測定器などの実技指導を受けていました。
しかし、前年度は緊急事態宣言発令などにより外部講師を招いての対面授業が困難となり、授業回数が減少していました。
今年度からは1人1台タブレット端末が導入され、外部講師とのリモート授業が可能になりました。
授業では、モニター越しに測定器の読み方などの説明が行われ、生徒は、説明を書き写したり、チャット機能を使って質問していました。
今後も新型コロナの感染状況を見ながら週に1回、リモート授業を行っていく予定です。




