岡山県に2度目の緊急事態宣言が発令されて1週間となります。
緊急事態宣言の発令に伴う大型商業施設の土曜・日曜の臨時休業が
きょう(22日)から本格的にはじまりました。
大型商業施設の土日休業は、新型コロナウイルス対策の特措法に基づく岡山県の緊急事態措置として、床面積1万㎡を超える施設を
対象に要請されたものです。
倉敷市寿町の三井アウトレットパーク倉敷では、施設の中にある保育園を除くブランドショップ107店舗が臨時休業しました。
入り口は閉鎖され、緊急事態宣言にともなう土日休業を知らせるパネルが掲げられました。
隣接するアリオ倉敷は、食品スーパー、ベビー用品、ドラッグストアなど、生活必需品を扱う店のみ営業し、ほかは休みます。
イオンモール倉敷は、9割を超える専門店が臨時休業。イオン直営の総合スーパーやペットショップなど一部のコーナーのみ開けています。
また、天満屋ハピータウン児島店とリブ総社店、玉野ショッピングモールメルカ、ゆめタウン倉敷は、いずれも飲食・娯楽など一部の専門店のみ臨時休業します。大型商業施設への時短・休業要請は、17日までを猶予期間としたため、先週日曜日から食品コーナーを除いて土日休業を行っている天満屋倉敷店をのぞいて、きょうから一斉にスタートした形です。
土日の休業要請は、いまのところ5月末までを予定しています。




