東京オリンピックの聖火が、きょう(19日)岡山県にやってきました。
新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、公道での聖火リレーは中止となり、きょうから2日間、岡山市と津山市で点火セレモニーのみ実施されます。
当初、岡山県での聖火リレーは12の市と町をおよそ180人のランナーがつなぐ予定でしたが、新型コロナの感染急拡大を受けて公道でのリレーはすべて中止されました。
その代わりのイベントとして、1日目のきょう19日は、午後3時から岡山市の岡山城で聖火の点火セレモニーが無観客で行われました。
1日目に走る予定だったランナーのうちの希望者が参加し、1列に並び順番に聖火を移す「トーチキス」が行われました。
エリア内ではきのう(18日)のニュースでご紹介した、総社市の中学生、守安孝成さんなどが聖火を繋ぎました。
今日行われたイベントの模様は、あす(20日)、詳しくお伝えします。




