倉敷市民会館の駐車場が5月1日から市営の有料駐車として運用されます。
倉敷市中心部の渋滞緩和を目指します。
倉敷市民会館の専用駐車場が改修され来月1日から一般の人も利用できる市営駐車場として運用を開始します。
一般車両140台、障がい者車両8台が駐車することができます。
料金は30分100円で倉敷まちづくり会社が指定管理者として運営します。
この市民会館 駐車場の有料化は観光シーズンになると中心部の駐車場が満車となり駐車待ちによる渋滞が発生していることなどから美観地区周辺の駐車場不足を解消しようと整備されました。
今回改修に合わせて駐車場の一部に雨水を溜められる構造のコンクリートが採用されています。
一時的に最大で72トンの雨水を溜めることができ冠水の発生を軽減させます。
倉敷市民会館でイベントが開催される時には貸し切りでの運用も行われる予定です。




