岡山県は新型コロナウイルスに感染した軽症や無症状者を受け入れる宿泊療養施設として新たに岡山駅前のホテルを確保したことを発表しました。
定例会見で伊原木隆太知事は宿泊療養施設として新たに岡山市北区奉還町の「東横イン岡山駅西口右」を確保し来月(5月)7日から運用すると発表した。
県が全館を借り上げ148部屋を新型コロナウイルスの軽症や無症状者用として利用します。
県では現在岡山市北区下石井の「アパホテル岡山駅前」を借り上げて256室を宿泊療養施設として運用しています。
今月25日現在で154人が入所し利用率は60・1%となっています。
県は今後利用率の高まりが予想されることから県内2つ目となる宿泊療養施設を確保しました。
県内の宿泊療養施設は2つのホテル合わせて404部屋となります。




