今月29日、吉備国ゆかりの幅広い文化財を展示するミュージアム「きび美ミュージアム」が倉敷美観地区のくらしき宵待ちガーデンにオープンします。
オープンを前に関係者へミュージアムのお披露目が行われました。
お披露目会には、ミュージアム開設の関係者などおよそ30人が参加しました。
この「きび美ミュージアム」は、弥生時代から近代にいたるまでの吉備国ゆかりの作家や文化財をたくさんの人に知ってもらおうと建てられたものです。
展示されているのは、戦後に地元の振興やまちづくりに関わった故 山田眞常氏のコレクションです。
お披露目会では、山田氏の娘できび美ミュージアムの理事長の山田泰子さんが挨拶をしました。
建物は、焼き物や書の展示のほか、絵画を見ながらくつろげるスペースや展示やワークショップなどに利用可能なホール、茶室なども完備されています。
きび美ミュージアムは、今月29日(木)にオープンします。
開設記念展では「吉備と出会う」をテーマに刀や書道作品などが展示されます。
是非、足を運んでみてください。




