新型コロナで観光業などへの影響が大きい高知県を応援しようとイオン倉敷店では23日から『高知フェア』が開かれています。
初ガツオの藁焼きタタキに、路地物の文旦。イオン倉敷1階の「ふれあいコート」では高知県の今が旬の特産品をはじめとしたおよそ140品目が販売されています。
南は太平洋北は四国山地に抱かれた高知県は清流四万十川や絶景が広がる足摺岬、室戸岬を有し多くの海、川、山の幸に恵まれています。去年、高知県内を訪れた県外観光客はおよそ266万7千人で前年に比べおよそ4割減っています。
イオン倉敷では新型コロナの影響を受ける高知県を応援しようと『高知フェア』を開催しました。
高知県が全国生産1位を誇る ユズを使った「ごっくん馬路村」は、馬路村の加工場で多い日には 15万本が作られている高知県民のみならず観光客にも愛されているドリンクです。
このほかにも温暖な気候を活かして 生産されている新鮮な野菜やご当地お菓子など様々な商品が並び、訪れた人は気に入ったものを買い求めていました。
また、会場には 高知県のイメージキャラクター「くろしおくん」が応援に駆け付け地元・高知を買い物客にPRしていました。
イオン倉敷店の『高知フェア』は25日(日)まで開かれています。




