この春、入学したばかりの新1年生の安全を守ります。
倉敷市真備町の小学校で犯罪被害から身を守るための正しい知識を身に着ける防犯指導が行われました。
防犯指導を受けたのはこの春、薗小学校に入学したばかりの新1年生29人です。
玉島警察署管内では児童に対する声かけなどの不審者情報が去年1年間で18件ありました。
真備交番の警察官は知らない人に声をかけられたら「ついていかない」、「車に乗らない」、「大声を出す」、「すぐ逃げる」、「知らせる」の頭文字を取った「いかのおすし」を児童に教えると、実際に大声で助けを求める練習をしました。
その後、薗地区社会福祉協議会から1人1つ防犯ブザーが贈られました。
薗小学校では社会福祉協議会が15年ほど前から毎年防犯指導を企画しています。
児童はあすから防犯ブザーを付けて登校します。




