倉敷科学センターに植えられているエゾヤマザクラです。
高さおよそ5メートルほどなのですがこちらは「宇宙桜」と呼ばれているんです。
2000年2月にスペースシャトル「エンデバー」で宇宙飛行士の毛利衛さんとともに11日間におよぶ宇宙飛行から帰還した桜のタネを毛利さんの出身地・北海道余市町で育てたところから名付けられました。
その後、苗木は全国およそ30カ所の科学館などに配られ、倉敷科学センターには2005年の秋に植えられました。
この桜がまだタネの頃に体験した宇宙飛行の様子に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?




