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小田川の2つの事業が国から認証され伝達式

倉敷市が、小田川沿いで防災や交流の拠点づくりを行う2つの事業計画が、国に認証され伝達式が行われました。

倉敷市は、西日本豪雨災害が発生した高梁川水系の小田川沿いで進めている2つの事業計画を国土交通省へ申請していました。
一つは「柳井原地区河川防災ステーション整備計画」で現在工事が進む小田川と高梁川の合流点近くに防災備蓄基地と緊急復旧拠点を整備します。
土砂などの緊急用資材を備蓄するほか、ヘリポートを設置し大規模な水害による高梁川流域の被害を最小限に抑え、迅速な緊急復旧活動が行えるようにします。
「小田川かわまちづくり事業」は真備緊急治水対策プロジェクトと連携して真備町箭田に建設する復興防災公園を拠点にイベントやサイクリングコースなどを整備します。
真備地区の復興推進や地域の活性化を図る事業になります。
計画が国交省に登録されたことを受け26日に認証伝達式が行われ、中国地方整備局の左近裕之河川部長から倉敷市の伊東香織市長へ登録書が手渡されました。

2つの事業は、令和5年完成予定の小田川付け替え工事に合わせて完了させる予定です。

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  • 放送日:2021/03/30(火)
  • 担当者:十亀遥
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