玉野市のコミュニティバスシーバスに今月から新たに小型車が加わりました。
これまで大型・中型車の路線がなかった地区と市街地を結ぶルートを走ることで、利便性が向上しています。
小型シーバスは玉野市中心部と、これまで路線がなかった日比、八浜、鉾立の3つの地区を結び大型・中型バスのルートを補完します。
最大13人が乗車することができ、午前中を中心に平日のみ合わせて5便運行しています。
料金は大型・中型バスと同じで区間、距離に関係なく1乗車一律100円となっています。
今月16日から運行が始まった「小型シーバス」。
玉野市によりますと市内の病院に通院する高齢者を中心に利用客が多く、早速、「市民の足」として期待以上の役割を果たしています。
「小型シーバス」は乗車定員が少ないため、利用客が多い場合乗車できないこともあったということです。
玉野市は今後の利用状況をみて小型車を増やすことやダイヤの見直しなども検討していきたいとしています。
小型シーバスの路線の詳細や、大型・中型シーバスのルート・ダイヤについては玉野市のホームページでご確認ください。




