若者の地元への就職や地域の活性化に向けて県内の大学と自治体が連携協定を結びました。
協定を結んだのは県内の3つの大学と6つの地方自治体です。
大学は岡山県立大学とノートルダム清心女子大学、中国学園大学で地方自治体は岡山県と総社、笠岡、備前赤磐、真庭の5市となっています。
協定では大学と自治体が連携し若者の地元就職や地域の活性化を目指します。
新年度からは国の地方創生人材教育プログラムの補助金を活用し産学官が連携した「吉備の杜」創造戦略プロジェクトを立ち上げ5年計画で取り組みます。
プロジェクトでは「建築設計」や「ものづくり」「食品」の地場産業で活躍できる人材を育成します。
学生が岡山県の産業を専門的に学ぶことで県内への就職につなげ持続可能な地域づくりを目指しています。
協定ではプログラムを通じて毎年93人以上の県内就職を目標としています。




