早島町は早島駅周辺の賑わいづくりに向けた事業などを盛り込んだ当初予算案を町議会へ提案しました。
新年度当初予算案の一般会計は前年度比4.1%増の53億2800万円となっています。
駅周辺主なものではJR早島駅周辺の賑わい作りに向けた施設整備事業で新年度から5年間をかけて進めていきます。
今回駅のバリアフリー化に向けたハード整備に2300万円。
駅を拠点とした街歩きなど観光を促すためのソフト事業に1900万円を計上しています。
防災また大雨時に雨水を川へくみ出す役割の弁才天排水機場が設置から30年が経過していることから改修を行う費用として1300万円が計上されています。
その他、防災面ではため池のハザードマップを作成するための委託料として180万円が盛り込まれています。
福祉また妊婦や70歳以上の高齢者が町外へタクシーで移動する際に料金の一部を助成する取り組みを2019年から試験的に行ってきましたが利用ニーズが高いことから新年度から事業化し1000万円を計上しています。
早島町議会は今月16日から一般質問がはじまり18日に閉会する予定です。




