きょう(1日)から7日までは「春の火災予防運動」週間です。
玉野市では、市内の小学生たちによる防火作文の展示が始まりました。
防火作文は「春の火災予防運動」の一環として玉野市消防本部などが主催し毎年実施しています。
今年度は市内7つの小学校の4年生から6年生55点の応募がありました。
会場には金賞をはじめとした受賞作品16点が展示されています。
金賞を受賞したのは胸上小5年の中村 美月さんです。
中村さんは最近増えているオール電化住宅で火事を引き起こさないために、漏電対策やコンセントのほこりをこまめに掃除することなどを呼びかけました。
この他、タバコのポイ捨てやタコ足配線といった普段の生活の中で火災につながるようなことをしないよう啓発する作品が多くみられます。
玉野市令和2年度防火作文の展示は今月7日までショッピングモールメルカ2階展示スペースで行われます。
なお、今月6日には受賞者の表彰式が玉野市消防本部で行われます。




