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倉敷天城中学校で３年生の生徒が課題研究の成果を発表しました。

倉敷天城中学校では、課題を解決する力や表現力などを養う目的で、３年生が毎年課題研究に取り組んでいます。
きょう（２８日）は、３年生１２０人が、保護者や１・２年生などに向けて研究の成果を発表しました。
生徒たちが研究したテーマは、言語や科学、運動、暮らしに関するものなど多岐にわたります。
片木達也さんは、新型コロナの感染拡大を防ぐために、効率良く換気できる窓の開け方を調べました。
この研究は、今年度の日本学生科学賞 岡山県大会で岡山県知事賞に選ばれています。

そのほか、教科書に使われている漢字や言葉遣いの変化や、学習する時にデスクマットの色が集中力に与える影響を調べたものなど、生徒たちは、およそ１年かけて取り組んできた研究を堂々と発表していました。

倉敷天城中学校では、来年度以降も課題研究の取り組みを続けていく方針です。