玉野市のギャラリーサンコアで陶磁器作家・芝眞路さんの作品展が開かれています。
一本足で立っているオブジェからは芽が出ています。
一本足で「自立」、穴で「見通し」を表現していて自立して見通しが立ち芽がでますようにという願いが込められています。
「芽が出るオブジェ」と題して行われている作品展には赤磐市在住の作家芝眞路さんの作品およそ100点が展示されています。
作家歴40年の芝さんは主に古代の縄文や弥生土器のような作品を中心に制作しています。
また好奇心のままに様々な手法で作品を制作しています。
こちらのレリーフは軍手に泥を染み込ませて焼き軍手の素材感をそのままに陶器として作品にしました。
こちらはスポンジをそのまま焼いて作品にしたそうです。
そのほか1輪挿しや器など実用的なものもあり芝さんは自由な発想で作品を見てもらえたらと話していました。
芝眞路さんの作品展は2月28日までギャラリーサンコアで開かれています。




