倉敷市内の「ボブ・ロス画」を学ぶ生徒による作品展が倉敷市のカフェ&ギャラリー竹で開かれています。
柔らかな日差しが差し込む森を描いた風景画や、花びら一枚一枚まで丁寧に描かれた静物画など24点の力作が並びます。
ボブ・ロス画法とは、アメリカの画家 ボブ・ロスさんが考案したものです。
油彩などの通常の技法は絵具が乾くまで時間がかかるのに対し、ボブ・ロス画法は乾く前に刷毛などでぼかしながら描くため、短時間で作品が描き上がります。
ぼかしを多用すると、色が重なり合うため奥行と透明感が生まれます。
今回の作品展では、井原市のボブ・ロス画教室に通う倉敷市在住の生徒、6人による作品が展示されました。
「ボブ・ロス画展」は、カフェ&ギャラリー竹で2月27日(土)まで開かれています。
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