倉敷市の二万小学校の児童が小田川で行われている治水対策の工事現場を見学し工事の技術などを学びました。
小田川の堤防強化工事が行われている工事現場に地元の二万小学校の6年生児童13人が訪れました。
はじめに工事の担当者からここで行われている堤防の強化工事の内容や工事を正確に早く行うためドローンを使った測量など最新の技術を使っていることの説明を受けました。
説明のあと児童は測量したデータを元に掘り進めることができるICTを活用した重機を目の前で見学しました。
そしてその重機の操縦を疑似体験できるシミュレーターをつかって操作を体験してみました。
今回見学した二万小学校の6年生の多くは春から小田川を渡り真備中学校に通います。
卒業を前に工事現場に関心を持ってもらおうと二万小学校が河川事務所に見学を依頼し行われました。
二万小学校の6年生は来月19日に卒業します。




