玉野高校で、宇宙やSDGsについて考えるワークショップがオンラインで開かれました。
「理想の惑星って?」をテーマに開かれたワークショップはJAXA宇宙教育センターの古賀友輔さんと玉野高校をオンラインでつないで開かれました。
はじめに宇宙と地球のはざまは地球から100キロの場所で、意外と近い所に宇宙があることや、宇宙ステーションで水1杯を飲むだけで100万円のコストがかかることなど豆知識を紹介しました。
続いて生き物が描かれたカードを使って理想の惑星をつくるワークショップです。
生徒たちは食物連鎖や生きていくために何が必要かなど考えながら12種類の生き物を選びます。
続いて地球と同じ割合で100人を連れていくことを考えたときに地球は飢餓や教育格差など様々な課題を抱えていてSDGsは世界で課題を解決しようと取り組まれていることが説明されました。
そして改めてSDGsの観点を参考に新しい惑星について考え飢餓に苦しまないように食料をたくさん生産できる食物連鎖を考えるなど生徒たちは改めて理想の惑星について考えました。
玉野高校では、今後も宇宙的視野やSDGs達成のための働きかけなど継続して研究活動に取り組みたいとしています。




