総社市でシニア女性を対象にしたセミナーが開かれ、生活習慣病やコロナ予防の知識を学びました。
総社市生涯現役促進協議会では就業・創業意欲のあるシニア女性を対象にビジネスマナーや健康管理などのセミナーを行っています。
今回は岡山赤十字病院の辻尚志院長を講師に迎え生活習慣病予防講座と題しコロナの感染予防や、認知症、乳がんについて学びました。
コロナの感染予防ではマスクや換気などの基本的なことを守って濃厚接触者にならない、作らない行動をしていきましょうと話しました。
また、乳がんは早期に発見できるがんのため月に1度の自己検診をすすめたほか、肥満が乳がんのリスク増加につながることを挙げバランスの良い食事や適度な運動などを心がけるよう呼びかけました。
次回の女性セミナーは今月25日(木)午前9時から中央公民館で健康管理と栄養改善について開かれます。




