倉敷まきび支援学校の生徒が災害復旧工事が進む小田川の河川敷で工事現場の仕事を体験しました。
職場体験が行われたのは総社市の総合建設会社「シンケン」が工事を担当している小田川の河川敷です。
倉敷まきび支援学校の生徒が建設現場で職場体験を行うのは初めてで、きょうは小田川の整備の中で使う川の流れで水の底が削れてしまうことを防ぐ「根固めブロック」をつくります。
重さ350キロの型枠をハンマーでつなぎ合わせる作業と型枠の中にコンクリートを流し込み整える作業を分かれて行いました。
生徒たち5人は、現場の職員に指導してもらいながら熱心に仕事に取り組みました。
また被災したまきび支援学校では小田川の復旧工事に携われる貴重な機会となりました。
職場体験は2月1日から行われていて、最終日の12日は、小田川の右岸で大型土のうのを作る予定です。




