倉敷市で活動する作家たちの作品が並ぶクラフト&アート展が、倉敷市のアートギャラリーで開かれています。
倉敷美観地区のアートスペース路ゞでは、先月の第1弾に続いてクラフト&アート展「made in Kurashiki」が始まりました。
倉敷市で活動する作家13人の陶芸や木工、版画などおよそ200点が並びます。
船穂町に窯を持つ陶芸家・濵田伸一さんは、船穂町の特産品を活用した釉薬で茶碗を仕上げました。
マスカットの古い木や、スイートピーの茎などを使い、緑と茶色の優しい色合いを出しています。
こちらのタペストリーは、編み物や縫い物などのファイバーアート作家・CHAINさんの作品です。
4歳の娘さんの頭の中に広がるメルヘンな世界を、ウール糸にシフォン素材などを組み合わせて表現しました。
そのほかにも、ジャンルの垣根を越えた個性豊かな作品が展示されています。
「made in Kurashiki in Art Space 路ゞ」は、今月14日(日)まで開かれています。
■金~日曜日コーヒー・スイーツなどを販売




