倉敷市は令和2年度の公募公債「倉敷よい子いっぱい債」と「7月豪雨復興債」の利率について0. 15%と発表しました。
倉敷市では平成18年度からはじめた「倉敷よい子いっぱい債」に加えて、前年度からは7月豪雨復興債として住民参加型の公募公債を発行しています。
「よい子いっぱい債」10億円は、小学校のエアコン整備など学校教育施設の整備資金を市民から調達するもので、「7月豪雨復興債」5億円は治水対策や災害公営住宅の整備に充てられます。
どちらも5年満期の一括償還で年に2回、利息を配当する仕組みです。
今年の利率は前の年と同じ0.15%に決まりました。
発行総額は15億円で、販売対象は、市内に在住在勤の20歳以上の個人、または、市内に営業拠点がある法人が対象です。
8日午前9時から、倉敷市内の金融機関で販売し、売り切れ次第終了となります。
前年度は販売初日の午前11時には総額12億円が完売しています。




