新型コロナウイルスの感染状況です。
倉敷市はきょう(27日)、新たに6人が感染し、入院中の患者1人が死亡したと発表しました。
陽性が判明した6人のうち4人が、感染経路が分かっていません。
50代会社員男性は、20日に発症し、熱や味覚・嗅覚障害、セキがあります。
軽症です。
70代無職男性は、21日に発症し、肺炎、倦怠感、セキがあり、入院しました。
中等症です。
30代自営業男性は、無症状です。
20代会社員男性は、25日に発症しました。
熱やのどの痛みがあり、軽症です。
このほか、10代の学生の女性は21日に陽性の発表があった40代介護従事者の女性の同居の家族です。
22日に発症して、熱や倦怠感、のどの痛み、セキがあります。
軽症です。
50代パート女性は、24日発表の年代、職業など非公表の患者の職場の関係者です。
濃厚接触者です。
26日に発症して、熱と頭痛、セキがあります。軽症です。
また、入院中の市内の感染患者1人が26日に亡くなった、との発表がありました。
基礎疾患のある、高齢の人です。
倉敷市の感染者数は、1月27日の時点で633人になりました。
このうち、現在入院中が50人、宿泊療養施設の入所が14人、自宅療養中32人、入院・入所を調整中が2人、退院や退所などが531人、死亡が4人となっています。
このほか、きょうは岡山市で11人、津山市で1人の感染が発表されています。
県内での感染確認はのべ2285人になりました。




