玉野市と倉敷市を結ぶ県道玉野福田線の由加山を迂回するバイパスがきょう(27日)開通しました。
「県道玉野福田線由加バイパス」は倉敷市の水島IC方面から、由加山を迂回して玉野市長尾方面へと繋ぐ道路で、きょう27日午後2時から倉敷市児島由加から尾原地内1230メートルが通行できるようになりました。
県道玉野福田線の由加山付近は見通しが悪く道路の幅が狭かったため、車両の通行などに支障を来していて、県では、平成13年度から2車線の整備を進めてきました。
県道玉野福田線バイパスでは、引き続き玉野側の区間およそ300メートルで歩道をつける工事を行います。
完成は今年の秋以降の予定で、延長1540メートルのバイパスが全線開通します。




