KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

倉敷市下津井で地元を盛り上げようと地元の名産品を販売する物産展が開かれています。

倉敷市のしもついシービレッジです。
２階では、六口島の海苔や地元和菓子店の羊羹など下津井の商店１１店が集まって物産展が行われています。
初日の１７日はオープニングセレモニーとして観客のソーシャルディスタンスを保つなど新型コロナ対策をしながらしの笛の演奏が行われました。

近年観光地としても人気のある下津井地区では、新型コロナの影響で観光客が激減し、商店にも大打撃をあたえています。

今回の物産展は下津井地区を盛り上げるため倉敷市が行っているまち活事業を活用して下津井シービレッジプロジェクトが企画しました。
この事業は販売促進や販路開拓を目的としたイベントキャンペーンを応援するもので中小企業が対象の事業者連携型の補助では上限５０万円。
商工団体が対象の商工団体先導型では、上限３００万円の補助を受けられ、施設の使用料や消耗品などの経費に使うことが出来ます。
また新型コロナ感染症対策を行うことが条件となっていてこの日も来客には手のアルコール消毒や検温、氏名の記入など感染症対策をした上で行われました。
訪れた人は品定めしながら思い思いに欲しいものを買っていました。

オール下津井物産展は３月１４日（日）まで行われる予定です。
時間：１１時～１５時　場所：しもついシービレッジビル２階
※火・金休み　

まち活応援事業費補助金は今年３月１５日までに実施が可能な事業であること。
新型コロナ感染症対策を講じていること。が
条件となっています。
申請期限は２月２６日（金）でお問い合わせは倉敷市商工課までお願いします。
（電話：０８６－４２６－３４０５）