総社市見延の池田幼稚園でしめ縄や正月飾りなどを焼く「とんど焼き」が行われ園児たちが日本の伝統行事を楽しみました。
「とんど焼き」には、池田幼稚園の3歳と5歳の園児4人と保護者などが参加しました。
園児たちはまず、「とんど焼き」とは日本伝統の正月の火祭で火にあたると1年間元気に過ごせることなどを学びました。
また、燃やした灰が高く舞い上がるほど字が上手になると言われています。
園児たちは、書初めに書いた今年の目標を発表しました。
池田幼稚園では伝統行事に親しんでもらおうと毎年「とんど焼き」を行っていて、しめ縄や、正月飾り火を囲む4本の竹などは地域の人から寄せられています。
園児たちは、一年を元気に過ごせるようにお餅や書初めなどを火に入れていきました。
「とんど焼き」が終わった後は焼いた餅やみかんを食べて楽しみました。




