続きまして、去年の１２月２８日から新年の１月３日までの年末年始１週間の新型コロナウイルスの感染状況を振り返ります。
倉敷市では、年末年始の１週間で新たに５７人の感染が発表されました。
■１２月２８日＝倉敷市７人倉敷市で７人が感染しました。
そのうち５人が陽性が判明していた人の濃厚接触者や接触者として検査を受けていたものです。
ほかの２人は感染経路不明です。
■１２月２９日＝倉敷市１０人倉敷市で１０人の感染が発表されましたが、７人が感染経路不明でした。
７人はいずれも県外滞在はありませんでした。
他の３人はこれまでの患者の濃厚接触者です。
■１２月３０日＝倉敷市１３人倉敷市で１３人の感染が発表されました。
そのうち８人がこれまで感染した人と接触があり、検査の結果、陽性が判明しました。
他の５人は感染経路不明で、うち２人が県外滞在があり３人は県外に出ていませんでした。
■１２月３１日＝倉敷市２人倉敷市で２人の感染が発表されました。
１人は倉敷市内６例目のクラスターが発生した高齢者福祉施設の利用者です。
１２月１８日の検査で陰性でしたが、熱が出たため再検査した結果、陽性が判明しました。
■１月１日＝倉敷市１１人倉敷市で１１人の陽性が確認されました。
このうち６人は、１２月３０日に岡山県がクラスター発生と判断した浅口市の学校関係者でした。
他の３人は感染患者と接触した人で２人は感染経路不明でした。
■１月２日＝倉敷市１０人倉敷市で１０人の感染が発表されました。
このうち７人が市内６例目のクラスターが発生した高齢者福祉施設の利用者と職員です。
７人は先月１８日の検査で陰性でしたが、再検査の結果、陽性が確認されました。
この高齢者福祉施設のクラスターによる感染者は６６人になりました。
■１月３日＝倉敷市４人、総社市２人倉敷市の感染者は４人です。
２人は先月３０日に岡山県が発表した県内３２番目のクラスターとなった浅口市の学校関係者です。
この日は、感染経路不明の患者２人が確認されました。
また総社市では２人の感染が発表されています。
２人は、岡山市が先月３１日にクラスターと判断した接待を伴う飲食店の利用者です。
玉野市と早島町では年末年始１週間の新たな感染者の発表はありませんでした。
